みなさん、ごきげんよう。
るろうにレンチ🔧です。
「to be honest (正直に言うと、ぶっちゃけ)」
今日は仰岳gardenのお時間です!
作業場を掃除してて、ふと思ったんですよね〜。
「緑が欲しいな」と(実はちょっと見えている)。
「自分の植物園造りたいな」と。
そこで思い立ったが吉日ということで買ってきました!どん(丼)!
仰岳gardenのトップバッターはこちら、幸福の木、ドラセナちゃんです!
学名は Dracaena fragrans “Massangeana” といい、
和名は “幸福の木” らしいです(知らずに買ったのに良いやつ引いた)。
頭から生やしたら、 僕も幸せになれるのかな?
キジカクシ科、ドラセナ属というらしいです(ピンとこない)。
室内に青々しい緑を置くのは好きだけど、手入れが面倒なものはちょっと……と諦めているそこの貴方(?)
ドラセナちゃんは、忙しい現代人に最適です。
手入れがとても簡単で、放置し放題!大きさや色など、さまざまな種類があるので、どんな空間にもぴったりのものが見つかるはずです。
手間いらずでお部屋のオシャレ感をワンランクアップさせよう!
ということで、育て方や特徴などを紹介します。
ドラセナちゃんは(私のように)成長が遅いので、苗木から始めることをおすすめします!
もうすでにある程度育っているやつを買ってくるということです!私のように。
【育て方】
ドラセナちゃんの手入れは、他の観葉植物同様、とてもEZ(イージー)です。
明るい窓やカーテンなど、光が差し込む場所に置いておくだけです。
直射日光が当たる場所は、葉が焼けてしまう(ワッツ?)可能性があるので避けましょう。
Caution!!注意!!
ドラセナちゃんは犬や猫にとって有毒です
摂取すると、嘔吐、下痢、体重減少、唾液分泌過多などの不快な症状を引き起こします。
人間には無害とされていますが、それでも(酔っ払って)食べないようにしましょう。ペットや子供の手の届かないところに置いておくのが良いでしょう。
【温度】
室内の温度は、日中は20℃前後、夜間はそれよりも少し低い温度を好みますが、さまざまな温度に耐えることができます。
ただし、気温が10℃以下になるような場所には置かないようにしましょう。
もちろん冷暖房の吹き出し口には近づけないようにして、冷風、温風を避けてください(植物はデリケートよ)。
【水やり】
ドラセナは水道水に含まれるフッ化物に弱いので、必ず浄水や雨水で水やりをしましょう(めっちゃ重要)。
どうやって雨水溜めようかなぁ?
水やりの間には必ず土の表面が完全に乾くようにして、決して水浸しにならないようにしましょう。水分が多すぎたり、水はけが悪かったりすると、葉が黄色くなったり、垂れ下がったりして、根腐れを起こしやすくなります。
熱帯植物は適応力がありますが、湿度の高い環境で育ちます。
室内で湿度を上げるには、鉢の下に小さな石を敷いた浅いトレイを置き、石が隠れる程度の水を加えます。
水分が蒸発することで湿度が上がります。また、数日に一度、葉に霧吹きで水をかけてあげるのも効果的です。
【肥料について】
成長の遅い植物はあまり肥料を必要としません。
その代わりに、葉が黄色くなったり茶色くなったりして、栄養不足の兆候がないか見守りましょう。
お好みに応じて、春から夏にかけて、月に1回程度、バランスのとれた液体肥料を半分程度に薄めて与えることもできます。
また、春に1回、夏の終わりにもう1回というように、より控えめに与える方もいます。
冬場は成長が鈍るので、肥料は与える必要はありません(ドラセナちゃんは冬眠しています)。
また、数年に一度、新しい土に植え替えたりすることで、植物を健康に保ち、十分な栄養分を摂取することができます。
手間のかからない良い子ね。。
【栽培のヒント】
日中の気温が20℃前後で、窓やカーテンで遮られた光が当たる場所を選びましょう。
また、日中の気温が10℃以下にならないようにしましょう。
水やりは浄水か雨水で行い、水やりの間は土の表面が乾くようにします。
鉢の下に石と水を入れた浅いトレイを置き、湿度を高める。
【剪定とメンテナンス】
剪定って、余分な枝や葉っぱを切って整えていくことですね、盆栽を手入れしているお爺ちゃんをイメージするとわかりやすいかと。
ドラセナは成長に伴い、下葉が自然に抜けていきます。
剪定は、傷んだ枝を取り除いたり、手に負えなくなるのを防ぐために、いつでも行ってください。
種類によっては、高さが3メートルになるものもあるので、室内の木の大きさを保つためには、剪定が必要になることもあります。
僕より大きくなるんだぁ
幸いなことに、この属は剪定に非常に強いので心配ご無用。
健康な植物であれば、どんな高さにも切り戻すことができます。
剪定は、鋭利な刃物を使って、取り除きたい枝を切るだけです。水濡れを防ぐために、45度の角度で切り込みを入れてください。
また、茶色に変色した葉や、枯れているように見える葉は剪定しても構いません。茶色くなった先端や部分は、葉全体を取り除かずに切り落とすことができます。
茎の一部を取り除くと、通常、数週間後に切り口の下に新芽が出てきます。
お好みで、取り除いた健康な茎を増殖させて、新しい植物を始めることもできます。
また、時折、湿った布で葉を払うと良いと思います。埃は日光を遮り、光合成を阻害するので悪です!
姑さんに怒られちゃうよ〜
また、根詰まりを防ぐためにも、2~3年に一度は植え替えを行いましょう。植え替えの際は、現在の鉢よりも2センチほど大きいものを選びます(成長を考慮)。
植え替える前日までに、土が湿る程度によく水をやります。植え替えの前日に、土が湿る程度に水をやります。
慎重に株を容器から出し、水抜き穴から伸びてきた根を切り取ります。根が詰まっている場合は、容器の内側の縁にナイフを当ててほぐします。
根球を新しい鉢に入れ、湿った用土で囲みます。水を十分に与えます。
植物が非常に大きくて重い場合や扱いにくい場合は、植え替えの代わりに、上から数センチの土を新しい土に入れ替えます。
フッ素中毒も注意が必要な問題です。
種類によっては、葉の白いストライプが茶色くなったり、葉の先端が黄色くなって枯れたり、葉の縁に明るい黄色のリングが付いた枯れた茶色の斑点が現れたりすることがあります。
植物にフッ素入りの水を使わないようにし、土壌のpHを6.0~6.5に保つようにしましょう。
フッ素の毒性が疑われる場合は、新しい土に植え替えてみてください。
参考↓
https://gardenerspath.com/plants/houseplants/grow-dracaena/
幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)
みなさんも、ドラセナちゃんを飼ってみてください!